WWDC 2010、スティーブ・ジョブズ CEO の基調講演が決定
今年から Apple が参加 (実際には主催しているのだが) する唯一の大規模イベントになった WWDC。情報筋 (と言っても Google リーダーだが) からの情報によれば、今年も初日の基調講演は Apple 社 CEO のスティーブ・ジョブズが行うことが決定したらしい。
iPad 発売や iPhone OS での Flash の排除など、なにかと話題になっている Apple だが、常にその渦中にいるのが伝説的 CEO であるスティーブ・ジョブズなのは Apple ファンなら周知の事実だろう。そのジョブズが、2年ぶりに WWDC の基調講演の場に戻ってくる。昨年は体調問題があり、代わりにティム・クックが基調講演で iPhone 3GS を発表したと記憶している。
iPhone 3G から iPhone 3GS へのアップデートでは、スペックの一部向上などがメインで、さほどデザイン面では変更はなかった。しかし最近 Apple 界隈でウワサされている次期 iPhone である iPhone HD (仮称) は、iPhone 3G や iPhone 3GS とはだいぶ違ったデザインで発表されるようである。そんな大幅なデザインの変更がウワサされるアップデートでは、やはりスティーブ・ジョブズの存在は絶対なのであろう、と感じている。
また、ほぼ時を同じくして、iPhone OS 4.0 がリリースされるであろうし、iPhone HD には iPhone OS 4.0 が搭載されてリリースされるだろう。
iPhone OS 3.0 へのアップデート時は、コピー&ペーストがやっと実装されるなどの話題があったが、今回の iPhone OS 4.0 へのアップデートはそれ以上の期待を感じさせてくれている。マルチタスク機能や、Bluetooth での外部キーボードの接続などがまさにそれだ。そして期待のマルチタスク機能に関しては、iPhone 3G ではスペックの都合上から機能しないようにされるそうなので、既存の iPhone 3G ユーザーはもう iPhone HD に乗り換えるしか選択肢がなさそうだ。
ただしデザイン変更も利点ばかりではない。既存の iPhone 用アクセサリが使えなくなる可能性も秘めているからだ。
例えば僕は iPhone 用の Dock を2つ持っているが、これも恐らく今回のアップデートでデザインが変更されることで使えなくなるだろう。他にも、外出時は Suica や nanaco を入れることのできる iPhone 用ケース、確かソフトバンク製だったと記憶しているが、これを活用しているのだが、このアクセサリも使えなくなる可能性が高い。Dock に関して言えば、新しいデザイン専用のモノがすぐに Apple から純正アクセサリとして発売されるであろうから、さほど問題ではない。しかしサードパーティ製の、電子マネーを iPhone と一緒に持ち歩くようなアクセサリは iPhone HD 登場と同時に発売されることはないだろう。これだけが唯一の問題だ。
iPhone 3G ユーザーの僕は、iPhone OS 4.0 の機能をフルに活用するためにも、iPhone HD への乗り換えは必須と考えているし、発売日の朝に Apple Store 銀座に赴こうかとも考えている。便利なようであれば、外出先でのメール処理なんかは、iPhone HD と Apple の Bluetooth キーボードを持ち歩いて、それらでこなそうとまで目論んでいる始末だ。
また、ストレージ容量は 32GB、64GB がラインナップされるのではないのだろうかと個人的には予測している。現在、16GB の iPhone 3G を使っているが、まだストレージには若干の余裕がある。ただし、それなりの長さの動画コンテンツを持ち歩きたいとの願望があったりもするので、32GBモデルと64GBモデルのどちらを選択するのかも悩ましいところだ。
とりあえず、6月7日の発表、その後のリリースまで若干の時間が残されているので、深く検討しておきたいと思う。




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