LEICA D-LUX4 を購入
OLYMPUS "PEN" E-P1 をしばらく愛用していて、本格的にサブカメラが欲しいと感じるようになってしばらく経っていた。何よりも普段撮影している PEN 自体を被写体に撮影したいと思っていて、iPhone のカメラでは力不足過ぎることを痛感していた。しかし普通のコンデジではおもしろみに欠けると感じたまま、サブカメラ購入を伸ばし伸ばしにしていたのだが、先日、LEICA D-LUX4 を購入することにした。
LUMIX DMC-LX3 と言う選択肢
LEICA D-LUX4 は Panasonic の LUMIX DMC-LX3 の OEM であって、価格も LX-3 を買った方が断然オトクなのはわかっていた。その上であえて D-LUX4 を選択してみたのには、いくつか理由がある。
まずは、それが LEICA であるからだ。
LX-3 のデザインは LUMIX ブランドを全面に押し出した感じだ。正直、家電メーカーの作っているコンデジ、と言った印象が払いきれず、性能はいいことはわかった上でも、残念ながらなんとなく購買意欲を刺激されなかった。
逆に言うと、同じ機能が LEICA D-LUX4 となったことで所有欲も刺激された。
もちろん LEICA と言ったらコンデジではなく、大多数の方の占めるイメージとしてはレンジファインダーカメラになるであろうわけだが、その辺りについては次の章に譲りたいと思う。
レンズ交換不可能なレンジファインダーカメラ的に使う
D-LUX4 購入と一緒に純正の外付け光学ビューファインダーも購入した。ここだけの話、ファインダーだけでコンデジ1台を余裕で買えてしまうくらいの額だったが、LEICA だからしょうがないと半ば自分を納得させた。そもそも、カメラの額自体も高級コンデジとは言っても、さらに予想を裏切られるようなそれなりの額が飛んでいったわけで、AF できる LEICA のレンズを1本買ったらカメラが付いてきた、的な感覚で購入に至ったこともまた確かだ。
しかし繰り返すようだが、LEICA と言ったら、やっぱりレンジファインダーカメラなわけだ。
そこで僕の使い方として、D-LUX4 自体は光学2.5倍ズームこそ搭載しているものの、純正の外付け光学ビューファインダーが 24mm でブライトフレームが付いているので、カメラ自体も 24mm の単焦点レンズを付けたモノだと思って扱うことにしようと思っている。24mm と言うとだいぶ広角だが、PEN は 17mm の単焦点レンズ (35mm 換算で 34mm) をメインに使っているので、この2本をどちらがメインでどちらがサブと言う位置づけナシにボーダーレスに使おうとも思っている。後述するが、撮影するシチュエーションによりけりで、どちらで撮るかを決める、といった具合だ。ちなみに D-LUX4 のズーム機能を使わない理由は他にもあって、どうもズームリングをまわす以外の動作でズームをすることに抵抗がある、違和感を感じる、といった節があることもそこに由来する。
また、LEICA なので当然と言えば当然なのだが、外付けのファインダーも 3:2 が大前提で設計されているので、PEN の外付けファインダーで感じるような不具合 (4:3 のファインダーで 3:2 の構図を練る) も自ずとなくなった。
PEN と LEICA、こんな使い分けができた
どうやら、夜間や暗いところでのスナップ撮影には LEICA の明るいレンズに軍配が上がりそうだ。シャッター速度や ISO 感度に余り影響を与えることなく、見栄えのする写真が撮れる。しかしやはり、背景をぼかしたい、なんて時は一眼である PEN に F2.8 のパンケーキレンズを装着した状態に軍配が上がる。当然の結果と言えばそれまでなのだが。
ただし使い分け方は意外と簡単そうだ。
外付けファインダーを覗くだけで構図をテキトーに決めることができる LEICA は、風景のスナップ撮影なんかにすごく向いているみたいだ。また、ちょっと明かりの足りない室内での人物撮影にも向いていそうな気がする。外付けファインダー特有のパララックスも、接写などでない限りさほど気にならない。一方 PEN は、もちろん 34mm 程度の画角を生かしての簡単な風景スナップ撮影にも使えるし、人物撮影もこなせる。34mm と言う画角はカメラ的には基本的なモノだから、それこそ基本に立ち返った撮影にはぴったりだ。また、結構接写も得意なようで、一眼ならではの背景のボケを得ることができる。露出や絞り、ホワイトバランスなどちゃんと設定してじっくり撮影したい時には、やはり断然 PEN に軍配が上がるだろう。
カメラは持ち歩いてなんぼのモノ・・・そして増えた荷物
D-LUX4 を購入したことで、僕の普段の荷物がまた増えた。仕事のオンオフに関係なく、それがプライベートの場面だろうが仕事中だろうが (もちろんある程度の TPO はわきまえているつもりだが) 、いつだって気になった構図があれば写真を撮りたいと思っているので、カメラは常に持ち歩いている。PEN が今までもそうだった。そこに D-LUX4 が加わったことで、常時2台のカメラと交換レンズ1本を持ち歩いている状態になってしまった。そろそろアマチュア写真家を名乗ってしまおうかと思っているくらいだ。自写像にも最近ハマっているのは、完全に写真家・田中長徳さんの影響だろう。
今後の撮影テーマと展望
まずは写真を発表する場としては Fotolog を徹底的に活用していくことだろう。Twitter にフィードを流すようにしてもいいかもしれない。また、ライフワークとして「日常を切り取る」をテーマにした写真は撮り続けていきたいと思っている。特にお気に入りなのは、まとめたカタチでは公開していないものの、自分の iPhoto ライブラリにだけはまとめてある、「Coffee and Cigarette」シリーズの写真だ。コーヒーとタバコのある光景は、僕にとっては日常なのだが、喫煙者にとっては肩身が狭くなるこの頃、見かける機会も少なくなってきている。しかしコーヒーとタバコ、灰皿や ZIPPO なんていった組み合わせは、非常に画になる。各地の喫茶店でこれを撮影していきたいと思っている。
今後は PEN と LEICA D-LUX4 の2つのカメラで撮影していくので、どうか気長に見守ってやってください。




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