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日本時間10月21日 AM 2:00 から行われた Apple の "Back to the Mac" イベントの "One more thing..." でウワサ通りに発表されたリニューアルされた MacBook Air。今回は13インチと11インチの2サイズのラインナップとなったが、早速サブモバイルマシンとするべく、11インチモデルを購入したので印象を綴っておきたいと思う。

何よりも・・・いろいろと軽い

実機を持ち上げると、今までこんな Mac があっただろうかと思うほどの軽さに驚かされる。11インチモデルは実質約1kgなので当然といえば当然だ。また、CPU の動作クロックがかなり抑えられていたので、動作速度自体にはそれほど期待を寄せていなかったものの、SSD 効果か通常の作業だったら全くストレスなく行うことができる。そう言った感じで、物理的な重さだけではなく、動作速度も「軽い」と感じさせられる。

いくらクラウドを活用するにしても上位モデルを選ぶべき

いくら88,800円の価格設定とはいえ、11インチの下位モデルの SSD は64GBしか搭載されていない。僕は128GBモデルを購入したが、実際に TimeMachine からデータを復元してみると、残り容量は半分以下になってしまう。MacBook Air の現実的な使い方は、必要最低限なデータ以外のデータはクラウドに置いておいて、手元にはアプリケーションなどをインストールする程度に使うのが一番だろう。それにしても、64GBモデルでは容量が小さすぎて、常にストレージの残り容量を気にしながら使うハメになってしまうかもしれない。

MobileMe などのクラウドを徹底的に活用する

動作が軽快であると記した MacBook Air 11インチモデルではあるが、やはりメインマシンとして使うには力不足な感が否めないだろう。そうなるとメインの Mac が必然的に必要になってくる。僕の場合は MacBook Pro 15インチモデルになるのだろう。しかしこの2台のマシンで同じデータを扱おうとすると、結果としてクラウド上のディスクを活用することが必要になってくる。MacBook Air 自体は TimeMachine で既存の構築済みのシステムから環境を復元したものの、個人フォルダに収めてある容量の大きなファイルを全て復元することは SSD の容量的にできなかった。また、最初からするつもりもなかった。ただしクラウドにも容量の限界があるので、現在作業中のデータを最低限、常にクラウド上に配置しておくのがいいかもしれない。そうすれば、ネットにさえ接続できれば、打ち合わせの時に iPad ではできないこと、Mac をどうしても使わなければならない場面でも困ることがないだろう。

最大の問題はバッテリー駆動時間

カタログスペックで5時間のバッテリー駆動時間の MacBook Air 11インチモデルは、お世辞にもサブモバイルとして充分なバッテリー駆動時間を持っているとは言えないだろう。ただし不幸中の幸いとでも言おうか、MacBook Air のACアダプターは MacBook Pro 15インチのそれと比べると明らかに小さく、軽い。1日を通して外で仕事をすることがわかっていて、それが MacBook Air で完結できる作業である日に関しては、ACアダプターが必需品となってしまうかもしれない。

機動力は iPad 3G + Wi-Fi には劣る

僕の場合、ウェブで情報を調べたり Twitter をやるためだけに MacBook Air を開くことはないだろう。それならば iPad 3G + Wi-Fi モデルの方が圧倒的に機動力がある。3G + Wi-Fi モデルの iPad ならば、電波が入る限りどこにいてもスイッチを入れた瞬間にネットに繋がっている状態だし、しかも実働7〜8時間くらいは問題なく動作する。MacBook Air の場合、僕は Pocket Wi-Fi を持っていないのでネットに接続するにはイーモバイルの USB モデムを接続して、わざわざ明示的に接続作業を行ってやらなければいけない。もちろん Pocket Wi-Fi の導入も考えてはいるが、それでも能動的な作業をやり込まなきゃいけない時ではない限り、iPad の方を使ってしまうと考えている。

結論=サブモバイル

これしかないだろう。メインマシンにするには力不足ではあるものの、電源のとれるカフェなどで作業するには最適なマシンだ。また、1時間とか2時間といった短い時間で集中して資料を作成する、なんていう風に時間を決めて作業するにも、テーブルの小さいカフェなどで広げるにはもってこいの端末だ。出先で MacBook Air で集中して資料を作成して、そのデータを iPad に転送して時間のかかる打ち合わせで利用する、なんていった利用方法が一番適しているのではないだろうか。

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