talk about Apps (2) - 手軽でおしゃれな LCD Clock で生活に彩りを

LCD Clock

1回目を本来のテーマとはちょっと横道にそれてスタートしたコラム "talk about Apps" だが、今回からはしばらく毎回、iPhone や iPod touch 用のアプリケーションを個別に紹介していきたいと思う。第2回の今回紹介するのは、タイトル通り手軽におしゃれな置き時計をたったの115円で実現できてしまうアプリケーション、LCD Clock だ。

アプリケーションの名前 "LCD Clock" でわかる通り、LCD 式の時計 兼 カレンダーを模したアプリケーションで、当然のことながら時計系アプリケーションの一種に分類されるのだろう。扉絵の写真を見ていただければわかる通り、非常におしゃれなデザインの時計になっていて、背景の色も数種類の中から選ぶことができる。また、iPhone 本体を振ったり、右上に薄く表示されている電球マークをタッチすると画面全体がライトアップされる。

僕は個人的に仕事をする時間を区切るために、深夜の12時を目安にアラームを鳴らすように設定している。設定できるアラーム音の種類もかなり豊富に用意されている。iPhone に純正で用意されている時計アプリケーションもアラームはできるのだが、LCD Clock は iPod に入れている音楽の中からもアラーム音を設定できるのは魅力的だ。もちろんスヌーズ機能もついているので、目覚まし時計として使っても安心だ (ただしアラーム機能を使うには常時起動しておく必要があるが、この点に関しては後述する) 。しかしこの LCD Clock は、実はアプリケーション単体で使っていても本当の魅力は発揮しないと思っている。では何が魅力的なのか。

扉絵写真のように iPhone を専用 Dock に置き、LCD Clock を常時起動してこそ最大限に魅力を発揮するのではないだろうか?

実際に僕はそのようにして使っている。部屋にいる時はデスクにいる時にしろ、ベッドサイドにいる時にしろ、それぞれの箇所に iPhone 専用 Dock を用意しておき、LCD Clock を常時起動している。また、デフォルトでも設定されているのだが、この LCD Clock は iPhone の自動ロックを起動中は無効にすることができるので、専用 Dock に置いておくだけで普通にちょっとこじゃれた時計として機能するのだ。ただし起動中は基本的に常にバックライトを点灯し続けるため、専用 Dock に置くだけではなく、その先に Dock ケーブルを接続して、常に充電しておく必要がある。でないと、かなりバッテリーを急激に消費してしまうだろう。ちなみに画面最上部のアンテナやバッテリー残量のアイコンは表示と非表示が選べ、非表示の方が余計に時計らしさを演出できていいのだが、僕のいつもいる部屋は電波の入りが悪く、気を配っておかないとすぐに検索中や圏外になってしまうために、泣く泣く表示にしている。電波の安定した場所であれば、非表示が断然オススメだ。

LCD Clock (ステータスバーあり)LCD Clock (ステータスバーなし)
ステータスバーを表示した状態 (左) と非表示にした状態 (右)

ここまでいろいろと書いてきたが、いくつか気になる点もある。

まず、AM/PM の 12時間表示と24時間表示と選べるのだが、24時間表示を選択している場合も AM/PM がうっすらと画面上に表示されていることだ。24時間表示を選んでいる場合、その AM/PM がうっすらと表示されていること自体がかなり不自然に感じられてしまう。また、設定がちょっとわかりづらい点もひとつの欠点かもしれない。画面のどこを触ればどんな設定項目が出てくるのかも最初はよくわからないし、挙げ句の果てには多くの設定項目は iPhone 本体の設定アイコンから行うようになっていることに最終的に気付かされる。この辺りにもう少し配慮があってもよかったのではないかと個人的には感じているし、今後のアップデートに期待したいとも思っている。

Apple から発売されている iPhone 専用 Dock は3400円だが、その専用 Dock の代金とアプリケーション自体の代金、115円を払ってでも使う価値がこのアプリケーションにはあると感じている。これだけおしゃれな時計は、普通3500円程度じゃ手に入らない。

オフィスや自宅に iPhone 専用 Dock をお持ちの方は、ぜひ試してみてはいかがだろうか?

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