talk about Apps (8) - Twittelator for iPad
iPad が手元に来てからプライベートタイムはほぼ常に iPad が横にあるようになった (もちろん最近になって手にした iPhone 4 も常に手元にはあるのだが) 。そんなわけで今回の talk about Apps でも iPad App を紹介してみたいと思う。今回は Twitter 生活に欠かせない iPad 用の Twitter クライアントだ。
iPad に Twittelator を選んだ理由
iPhone では Twitter for iPhone (Twitter の公式アプリ、旧 Tweetie 2) を公式アプリになってアイコンがダサくなったと嘆きながらも愛用している僕だが、iPad 対応版はまだリリースされていないし、今後もリリースされるのか不透明なところだ。そんな僕が iPad で Twitter をする時に愛用しているクライアントが Twittelator for iPad だ。iPad 用の Twitter クライアントは早くもいろいろ出てきているのだが、その中で一番使うことに楽しみを見出せたのが、この Twittelator for iPad だった。どこが楽しいのかと言うと、前回紹介した BeejiveIM for iPad もそうだったが、アプリケーション内で壁紙を設定できるのだ。確かに他の iPad 用の Twitter クライアントのように、iPad の広い画面を TL の表示とナビゲーションのボタンなどで埋め尽くしてしまうのも理にかなっているのかもしれないが、少し遊びゴコロが足りないように感じてしまった。Twittelator for iPad は、常に大量に流れ続ける TL を追うには多少力不足かもしれないが、背景に壁紙を表示しながら、いくつかのウィンドウのようなモノを配置して表示している (今回の扉絵の画像がそれだ) といった遊びゴコロが気に入ってしまった。これは同時に、iPhone には画面サイズからユーザーインターフェイスのデザインには限界があることと、iPad はその画面サイズから、ユーザーインターフェイスが比較的自由に設計できることを知らされることともなった。
Boxcar と組み合わせて更に快適に使う
Twittelator for iPad とは別のアプリになってしまうが、Boxcar と組み合わせて使うことで、リプライや DM が来ると音付きでプッシュ通知してくれる。また、Boxcar の出来が賢く、プッシュ通知がきた時に表示されるダイアログで開くボタンを押すと、自分の設定したクライアントアプリが立ち上がってくれる点もありがたい。特に BeejiveIM でチャットをしていたり、他のアプリを使って作業しながら「ゆるく」Twitter を楽しんでいる時に、この Boxcar はありがたい。ただし、Twitter クライアントアプリを起動した状態で開くボタンを押すと、アプリケーションが再起動してしまうので、そういった場合は単純にダイアログを閉じるボタンを押せば OK だ。
他の iPad 向け Twitter クライアントはどうか?
iPad に対応している Twitter クライアントでまず代表的に挙がるのが Echofon だろう。iPhone でも Twitter に写真をアップロードする時に、アップロード先に Flickr を選べるのでよく使っているアプリのひとつだ。この Echofon も早くから iPad にネイティブ対応していた。このアプリは動作が非常に利口ではあり、iOS のユーザーインターフェイスに準拠して画面がデザイン、レイアウトされている。機能的には優れているのだが、その iOS に準拠した画面レイアウトが、イマイチ面白みに欠けるように感じてしまい使っていない。しかし Echofon は Twittelator と違い、iPhone と iPad の両方に対応したユニバーサルアプリなので、iPhone で使っていて iPad を手に入れたら、まずは使ってみるのがいいかもしれない。ちなみに Twittelator は同名の iPhone 用アプリも用意されていて、以前にこのブログでもレビューしたことがあったが、iPhone 版と iPad 版は別々の独立したアプリとなっており、iPhone 版を持っているからと言って、そのまま iPad にインストールしても iPad に最適化されたアプリとしては動作しない。その他にも iPad を購入当初は Tweetings なる Twitter クライアントを使っていたが、画面レイアウトに無駄があるように感じるようになり、今は全く使っていない。
iPad でのコミュニケーションツールは見た目も重要
結論としておくならば、iPad は画面が広いので、コミュニケーションツールのような向き合う時間が長く、自分色を出したくなるようなアプリの場合は、カスタマイズがある程度柔軟にできたり、画面レイアウトやデザインに楽しさが求められる。少なくとも僕がアプリを選ぶ基準のひとつにはなっている。ブログのエントリの草稿を書くために用いている純正アプリのメモ (Notes) も、カスタマイズこそできないものの、実は純正アプリながら見た目にも楽しい。全体が革の手帳のようなデザインになっている。
この純正アプリであるメモですら画面に遊びゴコロを散りばめているのだから、今までの iPhone での比較的落ち着いて統一されていたユーザーインターフェイスも、iPad では少し遊んでみてもいいのではないのか?と個人的には感じている。ただしわかりやすいナビゲーションだったりは常に求められることもまた、忘れてはならない。




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