待ってましたと言わんばかりのアップデートが Flickr 公式のアプリにやってきた。iOS 4 と Retina ディスプレイ、そして Flickr への画像アップロード後にそのまま Twitter に投稿できるようになった新バージョンが公開されたのだ。
Flickr は Retina ディスプレイに対応すべきだった
これは当然のことだろう。Retina ディスプレイを搭載した iPhone 4 の解像度は凄い。にも関わらずだ、バージョンアップ前の Flickr 公式アプリは当然ながら Retina ディスプレイに対応していなかったため、写真を見た時にディザが出ていた。写真をアップロードすること、そして「見ること」に特化したアプリなのだから、Retina ディスプレイへの対応は必然だったといえよう。
バックグラウンドでのアップロードにも対応
3G 回線でそれなりに高解像度な画像をアップロードするのには多少の時間がかかることも多い。今回のバージョンアップで iOS 4 のサポートするバックグラウンドタスクに対応したため、Flickr にまとめて数枚の写真を上げるようなシーンでも、アップロードボタンを押せばそのまま別のアプリケーションに切り替えても自動的にバックグラウンドでアップロードされるようになった。
待望の Flickr2Twitter の公式アプリ対応
今まで、iPhone で撮影した画像をそのまま iPhone で Flickr にアップロードしつつ、その URL を Twitter につぶやきたい時は2つの方法しかなかった。ひとつが Flickr への写真アップロードに対応した Twitter クライアントである Echofon を使うこと、そしてもうひとつが Flickr が用意しているメール経由でのサービス、Flickr2Twitter を使うことだった。Flickr 公式アプリが AppStore に最初にリリースされた時にも似たようなことを書いた が、Flickr2Twitter が Flickr 公式アプリの一機能として搭載された功績は大きい。これでフォトアルバムから毎回写真をメールに添付して、メールアドレスを選んで送信すると言った作業から解放されるのだから。
関係ないことだが・・・最後に iPad に関すること
iPad では iPhone アプリを起動することができる。標準サイズでは少し画面サイズに対してアプリのサイズが小さく感じるため、2倍表示をすることもできるのだが、これが厄介で 480x320 の解像度をそのまま単純に2倍にして表示しているだけなため、非常にディザが目立つ。Retina ディスプレイに対応した iPhone アプリの解像度は、iPhone 4 で使っている時は 960x640 ピクセルに達する。そこで、Retina ディスプレイに対応した iPhone アプリである Flickr 公式アプリで、Retina ディスプレイ対応 iPhone アプリを2倍表示した時の挙動を試してみた。結果は愕然だった。素直に 960x640 ピクセルでドットバイドットに表示すればいいものの、わざわざ半分の解像度 (480x320) に落としたものを2倍にして表示してしまうのだ。この辺りは iOS 4 for iPad での対応を待ちたい。








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